符号を別の符号に一括置換
利用できるプラン | Premium版のみ有効 |
概要
特許明細書中の符号を別の符号に置換する機能になります。
1回の操作で、複数の符号を異なる符号に変更できます。また、符号を入れ替えることも可能です。
つかいかた
Note
本機能を用いると、プログラム内部で置換の順序を調整するため、ユーザーの方は置換する際の順序を気にする必要がありません。 手作業で複数の置換を連続して行う場合、通常、部分一致するワードが存在する場合には置換の順序を気にする必要があります。
Wordでの通常の置換操作について
- 「部材1」を「部材11」
- 「部材1A」を「部材A」
に置換する場合、手作業で置換を行う際に、「部材1」を先に置換してしまうと「部材1A」が「部材11A」となってしまうため、「部材1A」を先に置換する必要があります。
Wordでの通常の置換操作について
- 「部材1」を「部材2」
- 「部材2」を「部材1」
に置換したい場合、手作業で行うのは厄介ですが、本機能では、符号の入れ替えも可能です。
こんなときに便利に使えます
過去に作成した特許明細書を援用して新たに特許明細書を作成する場合に、援用した特許明細書内の符号の採番規則と、新たに作成中の特許明細書の採番規則との整合性をとりたい場合。