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「サポート要件」タブ

このプラグインは、特許法36条6項1号の「特許を受けようとする発明が発明の詳細な説明に記載したものであること」という要件、いわゆるサポート要件を満たしているかのチェックを行います。

Note

  • 実施形態中での説明が抜けている単語の検出
    • このチェック結果を用いて、例えば、一覧表示された単語のうち特に重要なキーワードに関しては『拒絶理由対応の際に限定的減縮を行えるように、明細書中に説明を追加する』といった対応が考えられます。

具体的には、「特許請求の範囲に含まれる単語(要件)が、課題の解決手段、及び実施形態に記載されているか」をチェックします。

チェック結果として、ウィンドウには『明細書の課題の解決手段、もしくは実施形態』の少なくとも一方に記載のないものが一覧表示されます。 (特に問題が見つからなかった場合、“Not found errors”と表示されます。)

Tip

※ 一覧表示されるものは、『FUGOがサポート要件が満たされていない可能性があると判定した』単語になります。単語をクリックすると、当該単語を含む段落をFUGOのメインウィンドウに表示されますので、記載内容を踏まえ、実際にサポート要件を満たしているか否かをご確認ください。

  • 課題の解決手段または実施形態のいずれかにのみ記載されたものは、青色 で表示します
  • 解決手段及び実施形態中に記載のないもの(サポート要件違反の可能性があるもの)は、赤色 で表示します。
  • 各単語をクリックすると、現在当該単語が記載された箇所を、FUGO本体の検索結果(画面左)に表示します。