FUGO.rewrite2
取扱説明書
はじめに
- 本アドインはWindowsアプリケーション FUGOのオプション機能になります。Premium版でのみ利用可能です。(料金プラン)
- 本アドインをつかうことで、FUGOでチェックを実行した後の特許明細書の修正作業をより手軽に、素早く、正確に行うことができます。詳細な説明は、取扱説明書をご参照ください。
FUGO.rewriteでできること
- Wordから、ワンクリックでFUGOの起動&チェックが可能
(原稿作成時、FUGOを立ち上げておく必要がなくなります。またクリップボードを使いません。)
- 符号・符号の名称を、FUGOの画面上から直接、原稿の修正&再チェックが可能
(Wordを操作せずに原稿を修正できます)
- FUGO上での操作で、Wordの画面表示位置を、修正箇所にジャンプ&修正箇所をハイライト表示
(修正箇所をWord上で探す必要がなくなります)
インストール手順
- 上記よりダウンロードできるsetup.exeを実行して下さい
※ エラーが発生しインストールができない場合や、インストールできたにも関わらずWord上にアドインが表示されない場合、FUGO FAQページ をご確認ください。
その他、詳細は、マニュアルをご参照ください。
動作環境・仕様
- 動作環境
- Microsoft Windows 10以降
- Microsoft Office Word 2007以降に対応
- 2007/2010/2013/2016/2019 Office365対応
- 【重要】 ストアアプリ版のOfficeには非対応です。ストアアプリ版がインストールされている場合には、アプリケーション版を再インストールしてください。
- 必須コンポーネント
- (※ 通常、アドインインストール時に自動でインストールされます)
- Visual Studio Tools for Office 2010
- .NET Framework 4.6.2以上
更新履歴
- Ver.2.0.0.0 β版
- Ver.1.8.0.4
- 「FUGOでチェックボタン」を1つに統合
-
上付き文字、下付き文字の判別 をデフォルトで行うように
- 符号の名称の入力補完機能をβ実装
- Ver.1.8.0.3
-
上付き文字、下付き文字の判別機能 を改善
- 上付き文字・下付き文字を識別できる形でFUGOのチェックを行うボタンの追加
- 上付き文字・下付き文字のチェックに関する設定項目を削除
- FUGOのチェック開始までの処理を高速化
- Ver.1.8.0.2
- Ver.1.8.0.1
- Ver.1.8.0.0
-
NEW 上付き文字、下付き文字の判別機能
-
NEW 削除線の引かれた箇所をコメントとみなす機能
-
NEW VBAマクロをチェック前後で実行する機能
- Ver.1.7.0.2
- 「スマート一括置換」や「バルク置換」機能を使った後、FUGO.rewriteが使えなくなる不具合の修正
- すでにWordを立ち上げている場合で、他のアプリケーションなどを経由してWordを起動した場合に、いずれかのWordを閉じると、FUGO.rewriteが使えなくなる不具合の修正
- Ver.1.7.0.0
-
NEW FUGOとWordとの連携を確実に行えるように
- ※ FUGO Ver.2019.3.22.0以降との組み合わせで機能
- EV証明書の更新
- Ver.1.6.0.3
- スマート一括置換の実行時、置換対象の文字の前後に、Wordのワイルドカードに用いられる特殊文字(@, (など))が含まれる場合にエラーが発生する不具合を修正しました。
- Ver.1.6.0.1
- すでにWordを立ち上げている場合で、他のアプリケーションなどを経由して立ち上げたWord上ではFUGO.rewriteを起動しないようにしました。(グレーアウトされ、「FUGOでチェック」ボタンがクリックできません)
- Ver.1.5.0.2
- FUGO Ver.2018.6.21.0 以降で起動時にエラーが出る問題の解消
- Ver.1.5.0.1
-
NEW Webから1クリックで導入可能にしました
-
NEW EVコードサイニング署名を追加しました
- Ver.1.5.0.0
-
NEW FUGOでチェック実行時、FUGOが起動していない場合、自動で起動するように
- FUGOでチェック実行時、FUGOを終了した場合にエラーが発生する不具合修正
- 動作安定性の改善(細かな例外処理の追加)
- Ver.1.4.1.1
-
NEW エラー発生時、アプリ上からエラーレポートを直接送信できるように
- 動作安定性の改善(細かな例外処理の追加)
- Ver.1.4.0.0