スマート置換
スマート置換は、手作業で置換作業を行うときに起きがちなミスを防ぎ、安全かつ手軽に明細書中の符号や名称を置き換えるための機能です。
つかいかた
画面右側に表示されたチェック結果の項目を右クリックすると、FUGO.rewriteを用いた修正作業を行うためのメニューが開きます。
「スマート一括置換」を選択すると、スマート一括置換の画面が開きます。
もしくは、画面右上の「スマート置換」ボタンをクリックしても同様の画面が開きます。
スマート置換を呼び出すと、以下のような画面が表示されます。
上記画面が表示されるので、
- 置き換えたい文字を「置換後の文字列:」の欄に入力してください。
- 置換箇所に下線を引きたい場合は「書式:□下線」 にチェックをいれてください - 下線の色については、「自動」の設定となります。
Tips
置換箇所に間違いがないか、あとで確認したい場合にご利用ください
「プレビュー」ボタンをクリックすると、置換箇所が前後の文章を含めてリスト表示されるので、
置換対象から除外したい箇所があれば、チェックを外してください
Tips
部分一致している記載箇所がある場合、ここで除外することで置換ミスを防げます。
例えば、「ハンドル1」を別の文字に置換しようとしている場合、通常の置換機能では「操縦ハンドル1」や「ハンドル1a」といった記載も置換されてしまいますが、スマート置換ではこれらを除外することができます。
置換実行後に、 置換により書き変わったWORDファイルの内容をFUGOが改めて読み込み、チェックし直します。これにより、修正結果を即座に確認できます。