手順
一般ユーザーの場合
自らご利用になるPCにFUGOをインストールする場合は、以下の手順でインストールしてください。インストールにあたり、管理者権限は不要です。
1. インストーラーのダウンロード
ダウンロードページからFUGO本体のインストーラー(zipファイル)をダウンロードしてください。
2. インストーラーの実行
ダウンロードしたzipファイルを展開し、中にある「FUGOinstaller<バージョン番号>.exe」というファイル名のインストーラーを実行してください。
3. FUGOの初回起動とライセンス認証
インストールが完了すると、FUGOが起動し、ライセンス認証画面が表示されます。
ライセンス認証方法について、詳しくは、ライセンス認証方法のページをご覧ください。
システム管理者の方向けの情報
サイレントインストール方法
以下の手順で、サイレントインストールすることが可能です。
FUGOinstaller<バージョン番号>.exe /VERYSILENT /SP- /currentuser
バッチファイルによる一括導入例
Sky社の「SKYSEA Client View」のように社内PCを集中管理できるソフトウェアがある場合は、以下のようなバッチファイルを用いて、FUGOの自動配信が可能です。
@echo off
pushd %~dp0
echo ***********FUGOのインストール************
rem 指定されたパターンに一致する最初のファイル名を取得する
for %%F in (FUGO*) do (
set "FUGO_INSTALLER=%%F"
goto break
)
:break
rem ファイルが見つからなかった場合のエラーハンドリング
if not defined FUGO_INSTALLER (
echo FUGOで始まるファイルが見つかりませんでした。
pause
exit /b
)
rem インストーラーの実行
echo インストーラー %FUGO_INSTALLER% を実行します。
"%FUGO_INSTALLER%" /VERYSILENT /SP- /currentuser
echo FUGO 戻り値:%ERRORLEVEL%
popd
バッチファイルを用いた配信手順は以下の通りです。
- 任意のバージョンのFUGOのインストーラー(FUGOinstaller<バージョン番号>.exe)と、上記バッチファイルを、社内のPCからアクセス可能なネットワークドライブ上に配置する
- 集中管理用のソフトウェアからバッチファイルを実行する